ご存知の方も多いと思いますが、ヨガはインド発祥の健康法です。
日本国内でもヨガの資格は多く認定されているのですが、中でも最高峰といわれているのがインド中央政府が公認するヨガインストラクターの資格です。
インド中央政府公認というだけあって、非常に難易度が高いのですが、チャレンジする価値がある資格ですよ。
インド中央政府公認ヨガインストラクターの資格を取るためには
インド中央政府公認ヨガインストラクターの資格を取得する方法ですが、インド国内のバンガロール市にあるスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨガ研究所・ヨガ大学院大学の講座を受講しなくてはいけません。
インドまで留学をしないと学べないのかと思う人もいるでしょうが、実は日本国内で同じ講座を受講することが可能です。日本では日本ヨーガ・ニケタンという団体が主催しています。
勿論のこと、日本国内で行われるインストラクター養成講座はすべて日本語で行われていますので安心してください。
この養成講座をクリアするとインド中央政府公認のヨガインストラクターの資格が取得できます。
講座の具体的な内容ですが、伝統的なヨガの歴史や哲学を学ぶ座学が中心となって行われます。他にもヨガ療法やヨガそのものの実技を学べることが特徴です。
月に1度、全10回の講習があり、その講習の7回以上の出席をしなくてはいけません。
また、すべての講習でレポートを提出し、さらには2度の実技試験と筆記試験に合格する必要があるのです。ここまで進んでから最後に卒業論文を提出すれば修了になります。
養成講座を修了すると、スワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨガ研究所・ヨガ大学院大学の修了証が授与される形です。
このヨガインストラクター養成講座を修了した人に限り、次のステップとなるヨガ療法士養成講座が受講できます。
これは、ヨガインストラクターよりも高度な知識を持ち、ヨガの専門家としてサポートできる資格です。
こちらもスワミ・ヴィヴェーカナンダ・ヨガ研究所・ヨガ大学院大学が行っているもので、先ほどと同じく日本国内でも受講可能です。
ヨガインストラクターが全10回の講習であったのに対して、ヨガ療法士養成講座は全20回の講習を受けなくてはいけません。
7割以上の講習を受け、すべての講習で課題を提出、さらには論文を2度提出した上で、実技試験と筆記試験が行われる厳格な資格です。
インド中央政府公認のヨガインストラクターは日本国内でも講座の受講で取得することができます。日本国内の民間資格と比較すると、非常に厳しい条件設定がされていますが、それだけ価値がある資格ですので、ぜひチャレンジしてみましょう。
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