国際ボディメンテナンス協会、通称IBMAが主催するヨガインストラクターの資格取得コースがあります。
この資格は、ヨガのポーズを修得するだけではなく、身体の動かし方や筋肉の使い方を学び、ヨガの本質を体感することを目的としています。通常のスタジオレッスンでは理解できないポーズの真意を知ることができることから、好評を得ている資格です。
国際ボディメンテナンス協会(IBMA)ヨガインストラクター資格取得コースの概要と評判
IBMAが認定するヨガインストラクターの資格は3級から1級まであります。
3級はベーシックインストラクターであり、基本的なポーズを修得するのを目的としたものです。
2級はアドバンスインストラクターとなり、ベーシックよりも高度なポーズを修得することを目指します。
また、解剖学を紐解くことによって、より身体の動かし方や指導を行う時に役立てる知識を学ぶこともできます。
最後の1級ですが、こちらはマスターインストラクターになります。
ベーシックインストラクターやアドバンスインストラクターの育成ができるようになることを目指すもので、高度かつ応用的なテクニックが修得可能です。
3級を取得するには通信講座を利用する形になります。
ただ、座学だけではなく実習を行うのもヨガインストラクターの特徴です。
スクーリングが2日間の予定で取られており、その中で身体の動かし方や指導方法などを学べます。
ベーシックインストラクターの資格を取得すると、60分のレッスン指導が行えるようになる形です。
ただ、受講条件があり6ヶ月以上もしくは24回以上のヨガレッスン受講経験がある人か、ヨガ検定に合格した人のみとなります。
ヨガ検定とはIBMAが提供するハウツー動画を利用した検定のことです。
ヨガの基礎やポーズなど基本的な部分が解説された動画であり、すべて学び終わった段階でオンラインテストを受けます。
これに合格できればヨガ検定に合格でき、インストラクターの受講資格を得ることができます。
ちなみに2級や1級のインストラクター講座は、1つ前の級を獲得していることが受講条件になります。
また、通信講座で座学を学び、短期集中の実習で実技を習う形は3級と同様です。それぞれに受講を修了するとIBMA認知の資格証書を発行してもらうことが可能です。
通信講座の内容もわかりやすいのですが、短期集中型の実習も丁寧に教えてもらえると評判です。
哲学が含まれたヨガポーズの真意を知ることで、より深くヨガの世界に浸れるのがヨガインストラクターの特徴です。
IBMA認定のヨガインストラクターはベーシック、アドバンス、マスターの3段階に分かれています。すべて通信講座を受講の上、短期集中の実習を行う形です。講座受講後には資格認定証を発行してもらうことができ、講師として働くことも可能です。
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