NPO法人日本YOGA連盟は内閣府から認定された全国的な組織です。
健康的な生活をおくるのに役立つことを活動の目標としており、ヨガの普及や発展を目指している団体です。そのためヨガの指導者を養成する講座もいくつか提供しています。
NPO法人日本ヨガ連盟の認定制度・資格一覧
NPO法人日本YOGA連盟が認定する資格は4つあります。
最も代表的なのが認定インストラクターとして働くことができる、ティーチャーインストラクターです。
ティーチャーインストラクターの1つ前の資格となるのがインストラクター資格で、講師の補助をするアシスタント資格もあります。
少し毛色の異なるものとしては温泉ヨガ指導員といった資格があり、1級と2級に分かれています。
NPO法人日本YOGA連盟の認定ヨガインストラクターになるには、7日間の養成講座を修了しなくてはいけません。
修了後には認定インストラクターとして働くことができるのですが、その中から協会に貢献している人がティーチャーインストラクターとなれます。
ちなみにアシスタントの場合ですと、3日間のボランタリー講座かアシスタント資格取得講座、ワンディ学生ボランタリーのいずれかを修了することで取得できます。
一般的なヨガとは少し異なる温泉ヨガ指導員は各温泉地で講座を受講できます。
温泉を利用した健康づくりの一環としてヨガを取り入れることを目的としており、リラクゼーションの要素も含まれています。
各温泉地により、受講する講座の内容は違ってくるのですが、一般的には2日から3日程度の講習を受けた後に認定証が発行されます。
日本国内ではヨガインストラクターの資格は国家資格ではありません。
従って、これを取得すれば確実にインストラクターとして働くことが出来るというものはありませんが、やはり資格なくしては仕事にすることは難しいでしょう。
そうした現状の中で、比較的信頼度が高いのがNPO法人日本YOGA連盟だと言えます。
内閣府が認証している団体であることも大きく、日本全国に展開している点でも信用が高くなっています。
認定制度や資格もガイドラインに沿った学習で取得できますので、これからヨガ資格の取得を目指す人には向いているといえます。
ただ、ヨガの資格は日本国内で他にも様々な団体が主催していますので、自分の目的に沿ったものをしっかりと選びましょう。
NPO法人日本YOGA連盟では認定インストラクター以外にも、後進の指導を行うティーチャーインストラクターの認定も行っています。他にもアシスタントや温泉ヨガ指導員などの認定も行っており、ヨガを広めることを目的としていますので、興味のある方はチャレンジしてみましょう。
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