ピラティスリフォーマーの資格はクラウンピラティスが主催するものです。
クラウンピラティスとはアンドリュー・クラウンが主宰する団体で、日本国内のピラティスではトップの教育機関になります。本格的なピラティスを学びたいのであれば、この資格は選択肢の1つになるでしょう。
ピラティスリフォーマー資格の概要と評判について
主宰者のクラウン氏は30年ほどのピラティス経験があり、ムーブメントセラピーやマニュアルセラピーの創始者でもあるのです。
日本国内でも指導につくことがあり、直接クラウン氏に教えを乞うことができます。
マシンを使ったピラティスの資格であるピラティスリフォーマーですが、実はいくつかのコースがあります。
最も代表的なのがクラウンピラティス初級マット&マシンコース基礎というコースになります。
これはピラティスリフォーマーとしての資格を取得するための第一歩となるもので、基礎的な実力を身につけることが可能です。
ただし、この講座を受講する前には、プレトレーニングワークショップを受講していなくてはいけません。
ワークショップは1日完結のものですが、この基礎コース自体は6日間のクラウンピラティスマット講習と、8日間のクラウンピラティスリフォーマーの講習の2つからなります。
両コースの受講を修了することで、ピラティスリフォーマーの認定を受けることが可能です。
全14日間で合計84時間の座学と実習を受けることが必須となっているのですが、基礎をみっちりと学習できます。
単に技術を詰め込むだけではなく、将来的に役立つようにしっかりと学べるのが特徴です。
さらにピラティスリフォーマーの資格講座としては、上級に値するものがあります。
全部で3つのコースがあるのですが、高度な実践ができる内容となっており、修得にも時間が必要です。
1日あたり6時間の座学と実習を8日間、4日間、2日間と行うので上級資格まですべて取得するのは難しいとされています。
ただ、時間と根気があれば十分に学べるものですし、最終的な認定を終えることでインストラクターとして働くことも可能です。
この養成講座の評判ですが、基礎からわかりやすく実習をしてくれると好評になっています。
しっかりとインストラクターがついてくれて、わからない点などはきちんと答えてくれます。
心身の健康を取り戻すのを目的とするだけに、さまざまな知識を学ばなくてはいけませんが、それだけにやりがいは大きいでしょう。
ピラティスリフォーマーはクラウンピラティスが主催する講座です。
インストラクターを養成するための講座なのですが、安易に技術を教えるのではなく基礎から徹底的に学習することができます。世界的にも人気のある資格ですので、興味のある方はぜひ目指してみましょう。
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