独学で取れるヨガインストラクター資格一覧
ヨガインストラクターの資格を取るためには様々なやり方があります。
教室に通う、海外留学を行う、養成講座を受けるなど色々な方法があるでしょうが独学で勉強して資格を取る事はできるのか気になりますね。
独学で取れる資格はある？
社団法人国際ホリスティックセラピー協会（IHTA）のヨガインストラクター3級については、受験資格としてヨガのクラスに入っている事が条件ではありますが、独学可能の資格になります。概要としては身の回りのヨガに関してのアドバイスや、自身の健康や美容、知識の向上になりヨガの基礎を指導できるレベルです。
試験内容は筆記と実技がありますので、実技に関してはクラスに通っていれば、さほど問題はありませんが、筆記に関しては知識が問われるため勉強しておく事が必要でしょう。
また独学という点では少し違いますが、厚生労働省認可の財団法人職業技能振興会が認定する生活総合ヨガインストラクターがあります。こちらは試験前に直前セミナーを受けるという条件はありますが、ほぼ独学で資格を取得できます。
認定後はテキスト作成や試験対策を行う委託団体のグローバルファミリーヨガ会員になる事ができます。またそこが主催する3日間のセミナーに参加しても、資格取得が可能です。このように、養成講座に何ヶ月も通って修了してから取れる資格とは違い、数日間のセミナー参加で取れる資格もあるので参考にしてください。
ヨガインストラクターは資格無しでも開ける
ヨガインストラクターは民間の資格になり、免許とは違いますから、資格が無くても教室を開く事は可能です。極論を言えば自宅で今からヨガインストラクターとして営業します、と言っても違反にはなりません。
必ずしも資格を取得する必要が無いのがヨガインストラクターですが、もし講師として活躍するのであれば何かヨガに関する自分の売りが無ければ生徒は集められません。
例えばヨガ道場で1年間過ごし、ヨガの知識を学びました。個人的に海外留学し、〇〇のインストラクターに2年間アシスタントとして経験があります。などの実務経験の実績です。
その他口コミやよほど通いやすい位置に教室を置かなければ、中々お客さんを集めるのは難しいでしょう。また認知度の高い資格を持っていればそれだけ売りになりますので、スタジオオーディションなどに受かりやすいのも事実としてあります。
それには養成講座を受ける必要性が出てきますが、取得さえすればそれで終わりというものでもないのがヨガインストラクターです。日々勉強という意味では独学でも、養成学校でも変わりません。
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