Basiピラティスは1989年にアメリカ人のラエル氏によって設立されたピラティス教育団体です。アメリカのピラティスの中では最も歴史がある団体で、最大級の規模を誇っています。
そんなBasiピラティスのインストラクター養成講座は、世界標準と呼ばれるほど質の高いものです。
basi ピラティスとインストラクター養成講座
Basiピラティスの創立者であるラエル氏はピラティストレーニングの第一人者であり、現在まで業界を引っ張ってきた先駆者でもあります。
そんなラエル氏が創設したBasiピラティスは世界30カ国に広がっており、この団体のインストラクター養成講座をクリアすることは世界で通用する資格を得たのと同じことになります。
Basiピラティスの養成講座には大きく分けて3つのコースがあります。
ピラティスマットインストラクターとピラティスマシンインストラクター、その2つの資格を兼ねたコンプリヘンシブインストラクターの3つです。
資格を取得する流れとしては、各指導者資格コースを受講しなくてはいけません。その後、解剖学の試験を受けた後に最終試験が行われる流れです。
ピラティスマシンインストラクターの場合は、マット指導者資格コースを受講した後にマシン指導者コースを受講しなくてはいけません。
その後に中間試験を行って、それに合格するとマシン最終試験に挑むことが出来ます。
さらに最終資格者評価テストをクリアして、晴れてピラティスマシン指導者認定を受けることができる形です。
コンプリヘンシブ指導者認定も同じような形で進むのですが、マット解剖学試験という独特の試験がありますので注意しましょう。
ちなみに受講料の中には筆記や実技、資格試験の受験料も含まれており、さらに再試験が1回まで無料なので良心的な設定です。
ピラティスマット指導者資格の場合、土日集中コースですと1日に6時間の講座を6日間受講する形になります。
平日通学コースでは3時間の講座を12日間受けなくてはいけません。
平日コースの場合は料金の割引などがあり、少しお得になっています。
マシン指導者資格コースはマット指導者資格を取得していることが受講条件で、6時間の講座を12日間受ける形です。
最後にコンプリヘンシブコースの場合はマットコースとマシンコースがあり、それぞれに先述の条件の受講が必要となります。
Basiピラティスのインストラクター養成講座は世界で通用するピラティス資格です。
ピラティスの第一人者であるラエル氏が主催する団体は世界で30カ国にも広がっており、この資格があれば日本以外で活躍することも可能です。国際的な資格だけに受講金額も多額になりますが、その価値は十分にあると言えるでしょう。
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